ハンブルクに巨大レイアウト出現の話(ベルリンはどうかな?編)2010/11
インターネットで調べてみるとLOXXという所らしく、アレクサンダー広場の近くなので行きやすそうだ。 その数週間後、アルトナ駅8時17分発のプラハ行きEC175に乗車。 ガラガラだがびっしり予約が入っており、やっと席を確保。 中央駅から満席となり、ひっそりしていた車内はプラハへ行く学生たちでにぎやかなこと。 ベルリン・ズートクロイツで下りてS-Bahnでアレクサンダー・プラッツへ。 立ち売りの焼きソーセージの匂いを気にしながら現場へ到着。
12ユーロはちょっと高いが入場。 薄暗い通路を出ると、おお、これはハンブルクのミニアトゥーアヴンダーラント(以下MW)の小型版かい! 全体の作り方や照明、コントロールセンター等々良く似ている。 空港まで再現されているところまで。 自動車などの動くものがチト少ないかなと感じました。
それと、風景はドイツのみで、HOゲージで架線集電しているような・・。 地元なので寂しくなったツォー駅や連邦議会も再現されてました。 MWとの大きな違いと言いますと・・空いてる。 どこからでも見られます。 MWのように人の隙間を探さなくてもよろしい。 当日は月曜日ではありましたが(翌日MWへ行きましたが相変わらず大変混んでました)入場料の高さか、宣伝不足か。
しかしながらここLOXXのレイアウトでさえ、日本最大のものと比べても比較にならないほど大きなものです。
このあとハッケンシャーホフへ行ってアンペルマングッズを買いましてハンブルクへ(あの豪華なメトロポリタンの車両で)帰りました。
行き方:アレクサンダープラッツ駅をテレビ塔の反対側に出てアレクサンダー広場を抜けると広い通りに出ます。目の前のALEXAというショッピングセンターに入り、通路を突きあたりまで進むと吹き抜けの広場がありましてそこの3階にあります。 外にはLOXXの表示がありませんのでそれを探してはいけません。
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