ハンブルクに巨大レイアウト出現の話(アイル・ビー・バックまたかいアゲイン編）2012/2

しゃがんだりブツブツつぶやいたりして眺める事１０分。そっか離着陸のシステムは分かったぞな～るほど、これならパチモンを作れるかも案外たいしたこと無いやと次にいこうかとすると、うん？飛行機のタキシングの方向が違う！
まさか！
そうです右方向からも左方向からも離着陸するんです。　　え～　これは凄い！あの動きを反対側でも再現するの！これは無理。と一人で勝負を挑んであっけなく敗退。


まあこのへんは別にたいしたことないか、しかしよく見てみるとこの建物は、昨日からとまってるラディソンホテルでは無いか。ははは笑うしか有りません。




すばらしい実物どうりの動きを随所で、沖止めになった機体にはタラップが動いてくっついてくる！一機ごとに違うサウンドがインストールされており、離陸時には別の大きなスピーカーから迫力サウンド


でもおきまりのおっちゃん登場！シンガポール航空のA380が途中で引っかかって止まってしまいました。写真を撮っていたらあとで凄く睨まれました。小さな女の子が騒いでいたときも「静かに！！」と叱っておりました。かなりのこわもて

何なの？この同じポーズ


飛行機の中身はこのようにぎっしり、サウンドスピーカーと駆動用モーターとバッテリーなどでいっぱい。



1/87の白鳥城は初めて見ました、凄く作りこんであります。これだけで制作費数百万かかるだろうな。下の画像は２年前にほぼ同じ場所を撮影したものです石橋の位置でご確認願います。


とにかくまたまた感動しました。ジオラマの作りこみの凄さは開業当初から一貫しており今更それが如何したの高レベルですし、一般受けするフィギアの配置なんぞは日本のジオラマでも時々まねをしたのを見かけるほどにポピュラーですが（日本のは如何にも金がかかっていなくて女子供むけの・・・・以下自粛、ドイツ人技術者に匹敵するレイアウトビルダーは日本にも居るのになぜ、あの程度で予算をカットしてしまうのか？お金さえ掛ければもっとすばらしいものが出来るのに、なぜそこでびびってしまう？創業時のこれを作った兄弟のガッツを感じて欲しい。と　私ごときに言われたくはないでしょうね。）とかっこ長すぎ。
動力メカニズムの製作は他の追随を許しません、昔はロープウエイやケーブルカーが引っかかって止まらずに動いているのにびっくりしましたが、その後は船が走る、車が走る、リフトで車輌を線路ごと持ち上げる、自動的にシャッターが閉まるなどこの空港にたどり着くまで数々のプロの技を見せ付けてくれました。市販のフィスマンの動く人形や隠れキャラでお茶を濁しているわけでは全くありません。



だまされた！！！　ネコが寝てるから静かにの標識です。うん？よーく観察すると呼吸の動きが無い！！そうかこれもか　くっそ～！あとでうちのヨメサンに画像みせると「あんた　ばか？　黒の模様がこんな直線のコなんていないし」と即見破りました。うむむ出来るなおぬし。

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